屋外広告士試験合格に向けて㉝ 広告デザイン 錯視・反転図形

屋外広告士取得に向けて㉝ 広告デザイン 錯視・反転図形

広告デザインの学科では、文章問題の他にイラスト問題が3~4問、さらに画像問題が2~3問毎年出題されますが、今回はイラスト問題の特に錯視・反転図形について解説します。直近では、令和5年に2問出題されています。屋外広告の知識・デザイン編第四次改訂版のP55~59の5ページだけをさっと目を通しておけばほぼ正解できます。ちなみに、その他のイラスト問題には、色彩対比とピクトグラム等があります。

【問 4】次に示す図ア並びに図イに関する記述の空欄に入る語の組み合わせとして、正しいものはどれか(令和5年度)

図アのように、物理的に存在しない白い三角形が周囲より明るくはっきりと浮き出て見える現象を(a)という。図イは(b)図形による(a)の例である。これらは、明るさ知覚の(c)の例である。

(a)    (b)    (c)

1.主観的輪郭  立体視  主観色

2.主観的輪郭  透明視  錯視

3.多義図形   立体視  錯視

4.多義図形   透明視  主観色

いかがでしょうか?正解は、2です。

図アは、カニッツアの三角形と呼ばれており、中央部分には線が引かれていないのに白い三角形が明るくはっきり見えます。また、図イは、やはり存在しない透明な長方形が見えます。このような視覚における錯覚を錯視と言います。その他、ルビンの盃など反転図形の問題もよく出るので、錯視 画像、反転図形 画像でネット検索して確認しておくことをお勧めします。勉強っぽくなくて、楽しいですよ。