練馬区富士見台:カメラ屋さんの袖看板撤去(参考価格72,000円+税)

フジカラーと言えば、樹木希林。さらにこの富士フイルムという会社は、私が就職活動をした1987年の頃は写ルンです・・・って言ってもわからないかもしれませんが、理系の人気企業のトップ10には間違いなく入っていました。それがいつしかデジカメになり、スマホになり。カメラ用のフィルムは世の中から消えていきました。ところがです。やはり、優秀な技術者が多く集まる会社は、当然そのままで終わるはずはありません。化粧品、医薬品。富山化学を吸収した今は、コロナ用のアビガンです。そうですよね。やっぱり富士フイルムはすごいです。さて、今回はカメラ屋さんの袖看板の撤去です。ご両親の営んでいたお店をたたむということで、息子さんがネットで当社を見つけてご連絡をいただきました。恐らく、この看板にも色々な想い出があったことでしょう。その気持ちを感じながら撤去作業を行いました。