品川区西中延:集合住宅の壁面に立体文字貼り

品川区の東急池上線旗の台駅が近い住宅街で集合住宅の壁面に立体文字を設置しました。次女が高校3年の時に東工大(気持ちを盛り上げるため)に学校見学に行った際、東急線の種類がいろいろあって驚きました。さて、この立体文字ですが、業界ではカルプ文字と言います。カルシウムインプラスチックの略だとか。素材は、表面はアクリル板で緑のカッティングシートを貼っています。芯材は高密度発泡ウレタンが多いです。裏面には塩ビ板が貼ってあります。小口(立ち上がり部分)は、表面と同じ色で塗装をします。これを壁面に両面テープとコーキングで貼ります。文字高さに対して厚みは10%が美しいと言われていて、高さ150mmの文字高さに対して、厚みは20mmにしました。今回の書体は、楷書体、丸ゴシック体、角ゴシック体、明朝体の候補の中から、楷書体になりました。