青梅街道を走り、新宿に向かって天沼陸橋を超えたあたりです。かつての都電杉並線終点近くでしょうか(古い:東京オリンピックに向けて地下鉄丸ノ内線が新宿から荻窪まで延び、競合に勝てず1963年に廃線、ちなみに私が生まれた年)。テナントビルの所有者が替わり、館銘板が老朽化してきたことと各テナント名を記載した案内板がないことから、新規に設置することになりました。従来の館銘板を取り外すと壁面のタイルを傷めることから、新しいものをかぶせることにしました。材質は、ステンレスヘアラインで弁当箱のフタのような形状をしています。文字は、エッチング彫刻で少し凹ませて、黒く塗装しました。メンテナンスフリーで、清掃など何もしなくても非常に劣化しにくい仕様です。また、案内板は、ステンレスヘアラインのベース板に用い、各プレートはアクリルガラス色(少し緑がかっている)にカッティングシート文字を貼っています。セパレートタイプなので、テナントが変わってもすぐに社名を貼り替えることができます。
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