(回想)杉並区成田西:歯科医院の看板リニューアル

京王井の頭線富士見が丘駅の商店街にある歯科医院の看板リニューアルです。電車は東西、商店街は一直線で南北に走っています。実は斜め前の豆腐屋さんは、先代の民謡仲間で尺八の先生です。甥っ子が小学生の頃の通学路で目をかけていただいていたので、下見の時も工事の時も挨拶に行きました。さて、今回は全面的に看板をリニューアルするということで、正面看板とガラス面のシートを交換し、スポットライトLED化し、新たに袖看板を設置しました。色は寒色系からオレンジの暖色系に変更しました。道幅が狭く両方向通行で、しかも交通量の多いこの商店街の場合、最も視認性が高いのは袖看板になります。一方、あまり外に出すと、トラックに引っ掛けられるリスクもあり、今回は小さくても非常に明るい丸型袖看板にしました。情報量は1つ、歯だけです。ちなみに隣の薬局、その左隣の医院とガラス面の横ラインを美観上合わせることを多少意識しています。