中央区日本橋箱崎町:テナントビルの袖看板の点検と現状復旧

中央区日本橋箱崎町:テナントビルの袖看板の点検と現状復旧作業

中央区日本橋箱崎町:テナントビルの袖看板の点検と現状復旧作業

場所が箱崎ですので、荻窪から途中皇居を巻くように車で走ってくるのですが、東京駅付近で馬車を見ました。外国の要人でしょうか。今回は、首都高箱崎ジャンクション近くのテナントビル袖看板の1か所面板白戻し(現状復旧)と全体の点検を行いました。このように、一ヶ所テナントが抜けたときに一緒に点検も行うとコストを削減することができます。ブラケット(看板の足)2つが200角の鉄パイプで非常階段のH鋼に溶接されているのを見ると、建物を建てる際にすでにこの袖看板の計画があったことが推定され、きちんと設計されていることがわかります。内部構造も特に問題なく、経過観察となりました。今回の点検は、屋外広告物許可申請に係るものではなく自発的な点検で、その場合は業界団体が推奨している看板カルテを使用して評価をします。当社は屋外広告士が3名、点検技能講習終了者が1名おり、点検する資格を持っています。