中野区江古田:電設会社さんの袖看板2台撤去

わかりにくい写真で申し訳ありません。足場の中にある袖看板2台の撤去工事です。昨年の台風でかなり揺れていたとのこと。検査にうかがい足の部分(ブラケットと言います)2ヵ所の内部を開けてみたら、アンカーボルトの本数が十分でないことが判明し撤去が決定しました。

足場があれば必ずしも撤去しやすいということではなく、知恵の輪を解くようにその隙間から看板を抜き出していきました。せっかく建設時に前施工アンカーを出してあったのですが、看板の位置は建設が終わった後に変更になることがあり、結果的にあと施工アンカーを使うことになった例です。その心意気は伝わってきました。