昭和の香りのする昆布などを販売している乾物屋さんの看板工事です。
正直、看板をリニューアルするのが惜しいくらい、本当に懐かしい
雰囲気のあるお店です。心が安心する空間です。文字や仕様をできる
だけ同じにして、看板・巻き上げテント・のれんを交換しました。
シャッターボックスが看板になっているタイプで、周辺は職人さんが
亜鉛鋼板を折り曲げて、丁寧に施工しています。押さえ枠は木材でした。
テントも、チェーンで出し入れする巻き上げ式です。テントとのれんは、
同じ生地を使用しています。看板を施工していると、かなり多くの方が
昆布を買っていきます。商品が、スーパーなどに流通しているものと
明らかに異なるように思いました。