中杉通りで一際目立つ大きな袖看板です。JR阿佐ヶ谷駅と杉並区役所のちょうど中間くらいで、隣はハンバーガー屋さんから串カツ屋さんになり、今はタピオカ屋さんです。この袖看板、建物から結構離れて設置してあり、通りからよく見えます。打ち合わせは、だいたい先生のお母さまです。それも、食卓で。先生は、杉並区医師会の偉い人だと思います。また、建物の電気系統を管理している電気屋さんが窓口になるのですが、その方も私の父より年上です。皆さん、本当に元気。ちなみに、デザインのやり取りや見積もりは、手紙か手渡し。でも、こういうのっていいなと思ったりもします。何回も行くので、だんだん気心が知れてくるのです。今までにこの看板は3年おきに2回ほど蛍光灯交換をしています。グロータイプとラピッドタイプの蛍光灯が混在していて、今回LED化できて本当にすっきりしました。LEDの寿命は蛍光灯の4倍と言われているので、次回は12年後。もう一度、お母様と電気屋さんと一緒に仕事ができたら、本当に嬉しいです。
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