品川区東五反田:雀荘の袖看板のLED化

品川区東五反田:雀荘の袖看板のLED化

品川区東五反田:雀荘の袖看板のLED化

かなりユニークな店名の雀荘です。看板周辺のクルクル回るサイン球は、もともとLED球でしたが、内部の直管は蛍光灯でした。今回は、その直管をLED化しました。実は、青色発光ダイオード(LED)が十分に工業化されるかなり前から赤や黄色発光ダイオードは工業化されていたので、このようなちぐはぐな状況が発生します。光は加法混色といって、いろいろな色を混ぜれば混ぜるほど白くなります。青色発光ダイオードができたおかげで白い色が出るようになったのです。ちなみに、絵の具やインクは、混ぜれば混ぜるほど黒くなる、減法混色です。直管型の360度白色LEDが主流となっていますが、寿命は蛍光灯の4倍、消費電力は約半分、明るさはだいたい同じです。技術が日進月歩の状態です。